
誰しも理想の夫婦像というのがあるのではないでしょうか。
芸能人の「〇〇夫婦」のような関係に憧れている、「年をとってもずっと仲良しでいたい」などといった理想の夫婦像をもっていても、なかなかうまくはいかないのが現実です。
また、男女で理想の夫婦像は異なっています。
それでは、うまくいかないのも納得ですね。
この記事では、男女の理想の夫婦の違いについて解説します。
男女の「理想の夫婦」の違い
男性の場合
男性の場合の理想の夫婦像は「互いに協力しあい助け合える関係」です。
夫婦で互いに欠点があることを前提とし、その部分をお互いに補っていけるのが理想の夫婦とする考えが男性は強いようです。
「意見が異なっても認めあえる」「お互いを理解することができる」といったニュアンスも「互いに協力しあい助け合える関係」には含まれています。
また、日常生活において一人の時間が欲しいと思うのも男性の特徴です。
❌ 男性の場合のNGワード
「その考え方は違うでしょ。」といったようにお互いを理解しようという気持ちが感じられず、決定事項のように一方的な考えを述べられると男性は嫌になります。
また、「いつまでゲームをしているの?ちょっとはかまってよ」といったように、男性の一人の時間を邪魔してしまう行動もよくありません。
男性は精神的に自立している女性と結婚したいと思う傾向があるようです。
女性の場合
女性の場合の理想の夫婦像は「仲の良いおしどり夫婦」です。
女性は「自分は愛されている」といった気持ちの面を非常に重要視します。
また、女性は「家の中で一緒に夫と行動を共にしたい」と思う傾向があります。
一緒に家事をしたり、一緒にテレビを見たり、一緒にご飯を食べたり、休日は一緒にデートをしたり。
いつでもどこでも夫と行動を共にし、たくさん会話を楽しみながら過ごしたいというのが女性の理想の夫婦像となっています。
❌ 女性の場合のNGワード
「ゲームをしたい」「休日は友達と遊びに行ってくる」「今晩は会社の人と飲みに行くから晩御飯いらない」などがNGワードとしてあげられます。
上記はたまになら許せますが、頻繁にそのようなことが続くと夫に嫌気がさすでしょう。
例文(男女の「理想の夫婦」の違いについて)
男性に対しての女性の対応

息子が5歳になったらなにか習い事に通わせたほうがいいかなあ?
習い事に通わせるのは小学校に入ってからでも遅くない気がするわ。でも、息子が通いたいって言ったら通わせてもいいわね。

このように子育ての方向性なども気軽に相談でき、意見をすり合わせることができるのも男性の理想の夫婦像と言えるでしょう。
女性は、しっかりと自分の意見を述べることも大切です。
女性に対しての男性の対応

今週の休日はどこかおでかけする?
いいよ!休日が楽しみだなあ!どこか行きたいところはある?

休日は一緒に過ごしたいと思う女性に対し、誘いを断る事無く「一緒に過ごそう」という夫の行動に女性は素直に嬉しいと思うでしょう。
まとめ
男性の理想の夫婦像は互いに協力し合い助け合える関係、女性の理想の夫婦像は仲の良いおしどり夫婦です。
このように男女で理想の夫婦像は少し異なります。
どちらか一方が我慢をしなければならない関係は長くは続きません。
一番良いのはお互いのことを理解し尊重し合える仲の良い関係なのかもしれません。