【男女の違い】男女の「買い物」について

恋人や夫婦でショッピングモールなどに買い物に行く機会があると思います。

デートなどで何気なくショッピングモールをチョイスしていますが、実は男性と女性では「買い物の目的」についての考え方が異なっています。
この記事では、男女の買い物の目的の違いについて紹介します。

男女の「買い物」の目的の違い

男性の場合

男性は基本的に「これを買う!」と決めて買い物に行きます。

買う物の目的が決まっているので、ダラダラとショッピングモールで過ごすことはありません。
ショッピングモールをうろうろするのは、買いたい物のデザインや色などを決める比較検討のためです。
休日に暇だから買い物に行こうなど、ウィンドウショッピングを目的として買い物に出かけることはほとんどないでしょう。

❌ 男性の場合のNGワード

買い物に出かけて男性が欲しいもののデザインなどで悩んでいる時に「早くしてよ。」「これでいいじゃん。」などと急かすのはよくありません。

せっかく買い物をするなら自分がいいと思う、気に入ったものが欲しいですよね。
お気に入りのものが見つかるまではじっくりと比較したいと思うのが男性です。
女性は急かさずに一緒に付いて買い物するか、どうしても待ちきれない場合は別行動をするとよいでしょう。

女性の場合

「女性の買い物は長い。」「男性は女性の買い物に付き合わされている」などというのをよく耳にしますが、次のようなことがその理由としてあげられます。

女性は買う物が決まっていなくても、暇があればウィンドウショッピングに出かけたいと思います。
「新作が出ていないかな」「新しいお店が出来ていないかな」など買い物に出かけるだけでワクワクします。
一目惚れで買い物をすることが多いのも女性です。

❌ 女性の場合のNGワード

「もう帰ろう」「まだ買い物するの?」など急かすのはよくありません。
男性からすると目的がないのにウロウロしているのは疲れると思いますが、女性は買い物がストレス発散になっています。
長時間の買い物に付き合いきれない場合は、「少し休憩しよう」とか「お店の前で待ってるから店内を見ておいで」と言って一旦女性の買い物のペースから離れるといいでしょう。

例文(男女の「買い物」の目的の違いについて)

男性に対しての女性の対応

男性
男性

冬物のアウターが欲しいんだ。いいと思うものが何個かあって悩んでて・・

どのアウターで悩んでるの?もう一回悩んでいるアウターを見てまわるなら付き合うよ!

女性
女性

男性が最終的に「これにする!」と決めるまでは「はやくして」などと口出しするのはやめましょう。
急かすと喧嘩のもととなってしまうので、一緒に買い物についてまわるのがベストです。

女性に対しての男性の対応

女性
女性

ここのお店、新作の洋服が出てる!可愛い!この服どうかなあ?

これからの季節にピッタリだし似合ってるよ。

男性
男性

この場合、「さっきも服を買ったじゃん。」「同じような服持ってるよね?」などと否定するのはよくありません。無難に肯定するのがベターです。

女性はいろいろと話をしながら買い物を楽しみたいので、否定されると機嫌が悪くなってしまいます。
また、一目惚れで買い物をすることが多いので、同じようなものを持っているなどというのは関係ありません。

まとめ

男性は買う物の目星をつけて買い物に出かけ、女性はウィンドウショッピングを楽しむといった違いがあります。
お互いに買い物を急かしたりすると喧嘩のもととなってしまうため、長時間であっても付き合うのがベターです。